いよいよの鳥羽戦。
トーナメントが決まった時点で、最初の山場となると想像していた対戦です。
ここまできたら、総力戦となります。すでに全国各地で波乱と言いますか、優勝候補が敗れています。あらためて夏のこわさですね。
全国でも強豪校の速球派の投手が、打ち込まれたり、ファーボールで自滅したりしています。140km越えの投手でもボールの質や、コースで打たれてしまいます。例えばバッティングセンターで140kmのボックスでバシバシ打ち返している中学生とかおります。
しかし、生身の投手のボールは、コースを散らしたり、変化球をはさんだりしますので、そうなると140km越えを打つことは非常に難しくなります。
ただ、これはセオリー通りというか、それこそAIに質問しても返ってくる答えですが、「速球派のピッチャーの攻略は追い込まれる前に打つ」というシンプルなものです。
ですからファーストストライクは狙われています。おそらく川島君もそのパターンで、あっけなくヒットが打たれているように思います。
当然、そういう対策も平安側も監督さんを含めバッテリーは考えているのでしょうが、ここが夏の高校野球の難しいところで、やはりファーボールは避けたいので、カウントを悪くしたくないという心理からファーストストライクを130キロ台で置きに行ってしまう。こうなってしまうと、「まってました」パターンで痛打される。
そして、ファーストストライクを取れた後でも、今度はバットを極端に短くして、当てにこられる。
とにかく、上からたたくイメージでフライにだけはしないようにコンパクトに振ってきます。そうすると出塁の確率は高くなります。いわゆる「転がせば何かが起きる」のパターンです。
このへんは、もうバッテリーがいかに相手に的を絞らせないかですね。そしてやはり平安の守備力でしのいでもらいたい。
とにもかくにも、全員で泥臭く勝利を勝ち取ってしいと思います。
頑張れ平安球児