多くのフアン方々の意見は、見るものに寄れば、批判にも取れるし、投函者からしたら、激励のつもりで書かれていると思います。確かに時代は変わり、我々がグランド内で、フアンの方々から直接に、叱咤激励をよく受けました。監督は批判を受けるよりも、甲子園でどう戦えば全国一になれるか、どう選手を鍛えれば、全国の強豪に勝てるか、日々練習で鍛えて、甲子園で結果を出すしかない時代でした。フアンの方々の応援も本当に、平安高校が、甲子園に出て欲しい一心での応援メッセージに思います!当時選手一同も、目標は全国一になる事だけを考え、監督、選手は練習、試合に明け暮れていたと思います。今の時代は、京都で優勝して、甲子園に出場する事が目標になっています
その為、選手達も非常に視野が狭くなっているのではと危惧します。目標は全国一と醍醐グランドに
は掲げておられますが・・・その目標が現状は遠くに見えているのではと思います。
一番、それを分かっておられるのが、原田監督さんでしょう!今の選手をどのように、日々、指導していけば良いか、川口コーチと常に思いを話し合い、選手の技術・体力・精神力を鍛えてえておられると思います。ただいくら練習をしても、結果は勝つか負けるかのどちらかで全ては決まります。
結果よければ全て良しかも知れませんが・・・監督・コーチ・選手の日々の努力は必ず報われる日々選手一人一人の成長に大きく影響を与えます。原田監督もまだ成長過程なのかも知れません・・・成長が止まったと判断すれば自ら退陣を申し出られる事でしょう!まだまだやれると私は思います。選手はもう少し視野を大きく持って、野球はこれで終わりでは無いです!
いや野球をたとえ、高校でやめたとしても人生の成長には、今の経験は大きく生きてきます!
それは多くの先輩方、私もいまでも、全ての人生の中で、この平安高校で培った野球の精神は生き続けていますよ!今の選手の方々も、この夏の大会を、目標は甲子園出場ですが・・・この先の人生はとても長いです。その1ページに過ぎない気持ちでわかさスタジアムでの野球を楽しんで欲しいと思います。